【連載】一億円あるつもりで生活すれば、心の余裕と冷静な判断力が生まれる
- 2019/3/22
- 不動産投資
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こんにちは。ふりーパパです。
私は、「一億円あるつもりで生活する」という考え方を30代から持っていました。当時、私は借金まみれの時代でしたが、それくらいお金が借りられるのだから、凄い人間なんだと(笑)。
そのためにも、投資や事業関連の書籍などを何冊も読みながら、勉強もし続けていました。
なぜなら、借金生活になると、「貧すれば、鈍す。」という生活パターンから抜け出せなくなるからです。こうなると、知恵がある人でも、日々の生活に追われて、目の前にあるチャンスさえ掴めなくなってしまいます。
最近になって、斉藤一人さん関連の書籍にもこのようなことを見つけるようになりました。そのようにすれば、心が豊かになり、豊かな波動が、お金を呼び寄せたり、経済的な豊かさをもたらすということのようです。
彼の書籍によれば、預金が一億円あるという気持ちで、「大お金持ちごっこ」でもいいからやっているうちに、豊かな波動に包まれるようになり、その波動が、豊かな生活をもたらすようになると記載されています。但し、一億円あるから、めちゃくちゃお金を使っていいという意味ではありません。必要な際には、お金があることに感謝して、必要な支払いをするということです。
1億円のタワーマンションこそ、余裕の発想力で見るべき
例えば、お金のない人が、タワーマンションを見に行っても、なかなか買えないという気持ちが先走って、買えたらいいのにという思いばかりが強くなり、不動産業者に紹介された無理なファイナンスを組んで買ってしまったりするケースが多いのではと思っています。
一億円あるつもりで見に行くと、「こんなものかタワーマンションは、いつでも買えるから無理をする必要ないし、賃貸しても3%程度の利回りしかないようでは、買う対象ではない」というような冷静な判断もできるようになります。
こんなマンションを買うなら投資用の一棟ものマンションでも買って、ある程度余裕ができてから、居住用のタワーマンションを買えばいい的な発想もできるようになります。札幌にはこのような発想をして、今ではタワーマンションを自ら建てて、最上階に住んでいるというつわもの投資家もいるようです。
私は現在オークランド在住ですが、住居は、土地500平米以上、建物190平米もある日本では豪邸と呼ばれる部類の戸建て物件に住んでいますが、いわゆる検査済み証のない物件であり、通常なら100万ドル程度する物件ですが、破格のプライスで取得しています。
もちろん、この物件を売る際にはそれなりのハードルがあったとしても、対処法は考えています。日本のコンビニ並みの駐車スペースもあり、毎日快適に過ごしています。それよりも、もっと投資に資金を入れて、大きく増やすほうが面白いと考えてしまいます。ウォーレン・バフェット氏が、未だに50年以上前に取得した住宅に住み続けているという気持ちもわかる気がします。
結局、「大きな資産(例えば、一億円預金がある)を持っている」という心の余裕と、冷静な判断ができるという状況が豊かな発想につながり、実際に、「大金持ち」になれるということではないかと思われます。
ふりーパパ
1980年代後半から不動産投資開始。
2004年にサラリーマンを卒業して、不動産投資や株式投資などにて生計を立てる。不動産投資に必要な頭金を株式投資などの紙の資産への投資をし、それを元手に借入金を起こして不動産投資をしているのが特徴
http://freepapa.enjyuku-blog.com/