本当にオトク?インターネット無料マンションのメリットと注意点

  • 2019/5/21
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最近はインターネット無料の賃貸マンションが増えています。しかし、インターネットの利用状況によってはインターネット無料の賃貸物件が向かない人もいるようです。
そこで、今日はインターネットが無料で使えるマンションのメリットや注意点に加え、インターネット無料物件を選ぶポイントも紹介します。毎月のインターネット利用料やスマホ代を抑えたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

インターネット無料マンションのメリットと注意点

インターネットが無料で使えるマンションとは、入居者が個々に契約する必要のない賃貸マンションのことを指します。

では早速、インターネット無料マンションのメリットから紹介しましょう。

メリット1.自分で契約や工事をしなくても良い

1つ目のメリットは、プロバイダーとの契約や回線工事などをしなくても、入居したその日からインターネットが使えることです。

一般的に、マンションでインターネットを使うには有線もしくは無線でインターネット回線の接続をしなければいけません。インターネット回線を接続するためには自分でインターネット回線会社とプロバイダーそれぞれの会社と契約をする必要があり、転居の際は解約や移転の手続きが必要となります

また、

  • それぞれの会社が多すぎて契約先を選ぶのが大変
  • 契約に日数がかかる
  • 工事費用がかかる

といったことも、インターネット回線を自分で契約する場合のデメリットです。

インターネット無料物件は大家さんが既に2つの会社と契約を済ませてくれていますので、契約や工事は不要です。さらに、入居してすぐにインターネットを使い始められることも、インターネット無料マンションの大きなメリットといえるでしょう。

メリット2.無料で使えて、違約金もかからない

2つ目のメリットは、利用料や違約金がかからないことです。

インターネットを利用するには、毎月の月額料金が必要となります。さらに、引っ越す際はインターネット回線の解約や移転の工事が必要となり、その際の工事代や解約手数料などは自分で負担するのが一般的です。

一方、インターネット無料のマンションなら利用料金は無料。引っ越す際の手続きや出費もありません。

ただし、インターネットが無料で使えるマンションには注意しなければいけない点もあります。ここからは、インターネット無料マンションの注意点をお伝えしましょう。

注意点1.通信速度が遅くなることもある

最初に紹介するのは、通信速度に関する注意点です。

インターネットを無料で使えるマンションでは、物件に暮らす住人同士がインターネット回線を共有しています。そのため、インターネットを利用する住人が増えたり、高画質の動画を見たりゲームをしたりすると通信速度が遅くなりやすいため、注意が必要です。

中でも、自宅でインターネットを使って仕事をしている人にとっては死活問題となり得ます。十分に注意しましょう。

注意点2.家賃や共益費がやや高めの物件もある

インターネットを無料で使えるマンションの場合、家賃や共益費をやや高めに設定してある物件があります。これは、インターネットの利用料金を上乗せしてあるからです。

同じエリアにあり、築年数や部屋数、立地条件などが似た物件と比べて家賃や共益費がやや高い印象であれば、インターネットの利用料金が上乗せされているのかもしれません。

注意点3.接続機器の用意が必要な場合もある

3つ目は、用意するものに関する注意点です。

インターネット無料マンションは入居した日からインターネットの利用が始められる状態ではありますが、パソコンやスマホとインターネット回線を接続するためには無線ルーターやLANケーブルが必要となります

無線ルーターとは、無線(Wi-Fi)でインターネット回線を接続するための機器です。物件によっては接続機器を用意してくれている場合もありますので、入居前に確認しましょう。

 

インターネット無料物件を探す際のチェックポイント

最後に、インターネット無料マンションの選び方を紹介します。

インターネット無料マンションを選ぶときは、2つのポイントに注目して探しましょう。

ポイント1.インターネット無料物件かどうか

まずは、インターネットが無料で使えるかどうかをチェックしてみてください。

実は、「インターネット無料マンション」だと思っていたら「インターネット対応マンション」だったということもあるので、注意が必要です。

インターネット対応マンションとは、インターネットを使える状態になっているマンションのこと。インターネット無料マンションとの違いは、インターネットの回線があるだけでまだ契約が結ばれていない点です

インターネット対応マンションでインターネットを利用するには、インターネット回線会社とプロバイダーの合計2社と自分で契約しなければいけません。また、物件によっては自分の部屋までインターネット回線を引き込む必要があり、その場合の工事費用は自己負担となるのが一般的です。

インターネットが無料で使えるマンションの場合は、「インターネット完備」と書いてあることもあります。よく分からないときは不動産屋さんに聞いてみましょう。

ポイント2.自分でもインターネットを契約できるかどうか

続いて紹介するチェックポイントは、自分でインターネットを契約できるかどうかです。

もしも通信速度に満足できなければ、マンションが用意したインターネット回線を利用せずに自分で回線を契約した方がいい場合もあります。中には個別でのインターネット契約ができないマンションもありますので、事前にチェックしておきましょう。

また、そういった状況になる可能性を考えると、インターネットの利用料が家賃や共益費に組み込まれていないマンションを選ぶことも大切です。

家賃や共益費にインターネット利用料が組み込まれていると、自分でインターネット回線を契約することで利用料を二重で支払うこととなり、得をするどころか損をしてしまうかもしれません。

インターネット利用料を上乗せされていないかをチェックするためにも、インターネット無料マンションを選ぶ際は周辺エリアの家賃相場と比較してみることをオススメします

 

まとめ

今日はインターネット無料マンションのメリットや注意点、選び方などを解説しました。

インターネットの使い方や使う時間帯、目的などによっては、インターネット無料マンションではなくインターネット対応マンションに入居して自分で回線を契約した方がオトクな場合もあります。無料とうたっていても実際には家賃や共益費に上乗せする形で利用料を支払う物件もありますので、「インターネット使い放題」「Wi-Fi無料」といった言葉だけに踊らされないよう注意してくださいね。

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