お風呂掃除を簡単にする3つのテクニック!カビ予防のカギは換気扇?
「お風呂掃除は腰も痛くなるし、あまり気が進まない……」そんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。とはいえ、お風呂掃除は時間を空けすぎるとますますカビや汚れが取れにくくなってしまいます。
そこで、今日は面倒なお風呂掃除を簡単にするテクニックを3つ紹介します。どれも簡単なテクニックですので、お風呂掃除をもっと簡単にしたい! 効果を長続きさせたい! と思う人は、ぜひ参考にしてみてください。
テクニック1.残り湯+重曹で「ひと晩つけ置き」
最初に紹介するのは、お風呂の残り湯と重曹を使った簡単なお掃除テクニックです。
用意するのは、
- お風呂の残り湯
- 重曹1カップ(約200グラム)
の2つです。
手順としては、まず残り湯に重曹を溶かします。重曹がよく溶けるよう、手や洗面器でゆっくりとかき混ぜましょう。
重曹が溶けたら、汚れの気になる小物を全て入れておきます。
汚れが気になる小物といえば、
- 洗面器
- イス
- お風呂のフタ
などですね。
ひと晩つけ置きをしたら、小物と浴槽を水でよく洗い流します。もし汚れの落ちていない物があれば、掃除用のスポンジを使ってこすってみてください。
残り湯に重曹を溶かしてつけ置きをしておくだけで浴槽と小物の汚れが簡単に落ちるなんて、まさに一石二鳥といえるお風呂掃除のテクニックですね。これでもう浴槽のこすり洗いは必要ありません。
ただし、重曹はアルミ製の浴槽や小物を変色させますので、アルミ製の物には使わないように注意しましょう。
テクニック2.ティッシュ+ラップでカビを撃退
次に、タイルの目地やゴムパッキンなどに生えたカビを撃退するテクニックを紹介します。
用意するのは、
- カビ取り用の洗剤
- キッチンペーパーまたはティッシュ
- ラップ
- ゴム手袋
の4種類です。
手順としては、まずゴム手袋をはめて、カビの生えた部分にカビ取り用の洗剤を吹きかけます。
この際、洗剤を吹きかける前にタイルを水でぬらさないように注意しましょう。これは、洗剤は水にぬれた状態よりも乾いた状態の方が浸透しやすいからです。
洗剤を吹きかけたらキッチンペーパーやティッシュを貼り、その上からさらに洗剤を吹きかけ、ラップで密封して時間を置きます。できれば、事前にキッチンペーパーやティッシュを目地よりもやや太めの幅に切っておくと良いでしょう。
最近は液だれしにくいジェルタイプのカビ取り洗剤も売っていますので、それを使うのもオススメです。液だれしないタイプであれば、キッチンペーパーやティッシュを貼ったりラップで覆ったりしなくてもしっかり密着してくれます。
カビを撃退するなら、洗剤をすぐに洗い流すのではなく、ある程度の時間を置いてから洗い流すのがオススメです。洗剤を密着させた状態で10~30分ほど置いたら、水でよくすすぎます。
カビ取り用の洗剤を使う際は目線よりも高い位置に使わないことと、換気を必ず行うことを徹底してください。カビ取り洗剤が目に入ると危険ですし、カビ取り洗剤の匂いで気分が悪くなる可能性もあります。不安な場合はマスクをして、浴室内での作業時間があまり長くならないように注意しましょう。
【裏ワザ】50度以上のお湯を90秒かける
もしシャワーの温度を50度以上に設定できるなら、50度以上のお湯を90秒以上かけるだけでもカビを撃退できます。
カビ予防であれば、週に一度、50度以上のお湯を5秒間かけるだけでOKです。
ただし、カビは死んでも黒いままなので、黒くなったタイルの目地はカビが死んでも白くなりません。そんなときは、カビ取り用の洗剤がオススメです。漂白剤の効果で目地が白くなります。
それでも白くならないときは、目地を白く塗る製品も販売されていますので試してみると良いでしょう。
とはいえ、給湯器によってはシャワーの温度を50度以上に設定できない場合もあります。シャワー以外で熱湯をかけるのは危険ですので、無理に熱湯を使おうとせずにほかの方法でカビを撃退してくださいね。
テクニック3.弱酸性の洗剤+ラップで水あかを簡単除去
水あかを簡単に除去するには、弱酸性の洗剤とラップの組み合わせがオススメです。
鏡や蛇口、シャワーの周りなどに付いた石けんカスや水あかは、弱酸性の洗剤を使うとよく落ちます。クエン酸やお酢を使って自分でスプレーを作り、それを使うのも良い方法です。
まず、
- 弱酸性の洗剤
- スポンジ
- ラップ
- ゴム手袋
の4つを用意しましょう。
洗剤の代わりに弱酸性のスプレーを自分で作る場合は、
- スプレーボトル
- クエン酸(お酢でも代用可)小さじ2分の1
- 水 100ml
を用意します。
スプレーボトルにクエン酸と水を入れてよく振り、クエン酸と水がよく混ざれば完成です。
ゴム手袋をはめたら、洗剤または自作スプレーを水あかの気になる所へ吹きかけ、スポンジを使って伸ばします。その上からラップを貼って汚れと洗剤を密着させ、15~30分ほど時間を置きましょう。
時間を置いたら水で流します。
もし汚れが残っていたら、洗剤または自作スプレーをもう一度その部分に吹きかけ、スポンジでこすってみてください。水あかは洗剤やクエン酸の効果でやわらかくなるため、時間を置く前に比べると随分と落ちやすくなっているハズです。
この方法なら、イスや洗面器などに付いた水あかも簡単に落とせますよ。
鏡にウロコ状の汚れが残った場合、研磨剤の入った歯磨き粉を使ってこするとよく落ちます。ただし、強くこすりすぎると鏡に傷が付いてしまう可能性もありますので、強くこすりすぎないように注意しましょう。
換気扇をつけっぱなしにするとカビ予防に◎
お風呂掃除で最も面倒だといっても過言ではないのが、カビの除去ですよね。カビを防ぐためには、やはり浴室内の換気が大切だと考えられます。
そこでオススメなのが、浴室の換気扇を24時間ずっとつけっぱなしにしておく方法です。換気扇をつけっぱなしにする場合は、十分に換気するために、ドアを少しだけ開けておくか、ガラリ(浴室ドアの通気口)を開けておきます。
ただし、換気扇のフィルターや内部が汚れていると十分な換気ができませんので、換気扇のフィルターや内部も定期的に掃除しましょう。
換気扇のない浴室の場合は、窓とドアの両方を開けて換気をするほか、入浴後に壁や床にシャワーで水をかけて室温を下げた後、壁の水滴を拭き取るかスクイージー(水切りワイパー)で壁の水滴を取り除く方法がオススメです。
浴室乾燥機が付いているなら、入浴後に浴室を乾燥するのも良いですね。
まとめ
今日は、面倒なお風呂掃除を簡単にするテクニックを3つ紹介しました。入浴後のちょっとした工夫で浴室内のカビを予防できますので、ぜひ今日から実践してみてください。また、市販の防カビタイプの洗剤や、防カビくん煙剤なども意外と効果があります。興味のある人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。