介護用の見守りカメラが必要なケース&おすすめの機能と商品を紹介

  • 2020/4/22
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在宅で介護をしているからといって、要介護者を常に見られるわけではありません。要介護者から目を離した隙にトラブルが起こらないか、不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、介護用の「見守りカメラ」です。介護用の見守りカメラを設置すれば要介護者の行動や状態を見守れるため、介護する人の精神的な負担が和らぐでしょう。

また、トラブルが起きたときに要介護者をいち早く保護し、適切に対処できるようにもなります。ただ、介護用の見守りカメラは種類が豊富なため、慎重に選ぶことが大切です。

そこで今回は、介護用の見守りカメラを選ぶ方法や設置環境、おすすめの商品などをご紹介します。


介護用の見守りカメラが必要な3つのケース

介護用の見守りカメラは、全てのケースに必須とは言い切れません。まずは、介護用の見守りカメラが必要なケースを見ていきましょう。

ケース1.認知症にかかっている

認知症の要介護者は、ときに想定外の行動を取ります。

家から無断で出て行方不明になったり、火気を誤って使ったりと、生命に危険が及ぶケースは少なくありません。そのため、認知症の要介護者は見守りカメラで行動をチェックして、トラブルが起こりそうなときは事前に対処する必要があります

ケース2.歩行能力に問題がある

要介護者の歩行能力に問題がある場合は、介護する人がサポートしなければいけません。

常にサポートするのであれば、転倒の心配はないでしょう。しかし、歩行能力は低下しているものの、歩こうと思えば自分で歩ける程度の場合は、自分だけで歩いたときに転倒する恐れがあります

その点、動作検知機能が付いている見守りカメラを設置すれば、要介護者が歩こうとしたときに早く向かうことが可能です。

ケース3.家にいないことが多い

働きながら介護をしている場合は家にいない時間が長いため、見守りカメラで要介護者の様子をこまめに確認することが大切です。

家にいない時間が短くても、トラブルが心配であれば見守りカメラを設置した方がいいでしょう。

おすすめの機能を4つ紹介!

介護用の見守りカメラを選ぶ際は、要介護者や自分の状況に合った商品を選ぶことが大切です。

では早速、介護用の見守りカメラについて、おすすめの機能を4つ紹介します。

機能1.動体検知機能

動体検知機能とは、カメラが写している範囲内で人や物が動いたときにスマホへ通知を届けてくれる機能です。

例えば、部屋の前を写すことで要介護者が部屋から出たときに検知できます。人の出入りが多い所に設置すると頻繁に通知が来てしまうため、検知範囲を絞れる商品がおすすめです。

機能2.夜間の撮影が可能

要介護者が夜間に起きて外出する心配がある場合は、夜間の撮影が可能で、かつ動体検知機能が付いた見守りカメラを設置しましょう

弱い光を増幅させる暗視カメラはカラー撮影、赤外線カメラはモノクロ撮影です。

ただ、暗視カメラは弱い光を増幅させる仕組みのため、一切の光がない部屋では使えません。暗視カメラを使う場合は、寝るときに豆電球をつけましょう。

機能3.会話機能

会話機能が付いている介護用の見守りカメラは、出先から速やかに声をかけられます。

例えば、具合が悪そうに見えたときや、カメラ越しに火の消し忘れを確認できたときなどには便利です。トラブルが起きたときにすぐ声をかけられる環境があると、介護する側もされる側も不安が少なくなります

機能4.温度センサー

温度センサーとは、カメラ周辺の温度が大きく変化したときにスマホへの通知が来る機能です。

例えば、エアコンがいつの間にかOFFになっていて室温が大きく上昇した場合には、いち早く駆けつけられます。温度センサー付きの見守りカメラがあれば、熱中症対策や寒さ対策などが可能です。

介護用の見守りカメラを設置できる環境の条件


介護用の見守りカメラは、次の条件を満たした場所に設置できます。

条件1.Wi-Fiや有線LANを使える

介護用の見守りカメラはスマホやタブレットへ映像を送信する必要があるため、Wi-Fiや有線LANを使える環境でなければ使用できません

有線LANに対応していない商品も多いため、事前に確認しておきましょう。

条件2.火気や直射日光にさらされない

見守りカメラは電子機器ですので、火気や直射日光は厳禁です。

要介護者がキッチンを使うときに不安だからといって、コンロの周りにカメラを設置してはいけません。

条件3.強い磁気にさらされない

介護用の見守りカメラを、電子レンジのような強い磁気を発生する機械の周りに設置するのはNGです。

故障する恐れがあるため、ある程度の距離を取りましょう。

おすすめの見守りカメラ6選

最後に、おすすめの見守りカメラを6つご紹介します。

おすすめ1.「I・Oデータ Qwatch TS-NA220」

水平約125°と、広範囲を撮影できることが特徴です。

LANケーブルから給電できるため、コンセントを増設したりマルチタップでつなげたりする必要がありません。

また、動作検知と音声検知機能が搭載されており、トラブルにいち早く気付けます。夜間の見守りについては、赤外線カメラで対応可能です。

さらに防水機能付きのため、洗面所やキッチンなどの水回りにも設置できます。

おすすめ2.「パナソニック屋内HDカメラ KX-HDN105-W」

動作検知、音声検知、温度センサーが付いているため、あらゆる変化をいち早く察知できます

さらに会話機能が付いているため、トラブルがあっても速やかな状況確認が可能です。最大設置数は32台、スマホ登録数は8台のため、家族全員で要介護者を見守れます。

また、来客時や着替えのときなどはプライバシーシャッターを下ろすことで映像をオフにできます。

おすすめ3.「Spot Cam SpotCam-Sense」

  • 動体検知
  • 音声検知
  • 会話機能

に加え、湿度と内臓温度、明るさをモニタリングできる機能が付いています。

また、24時間の録画映像を数分に短縮するタイムラプス機能も搭載。録画した映像をクラウドストレージに保存すれば、過去に起きたトラブルの映像をいつでも確認できます。

おすすめ4.「TP-LINK Kasa」

範囲を絞れる動作検知と会話機能が付いている見守りカメラです。

また、アレクサ対応のFire TV stickと連携できるため、「アレクサ、カメラを見せて」と言うだけで映像を確認できます

そのほか、付属のAmazonクラウドストレージにアップすれば、どの端末からでも動画の確認が可能です。

おすすめ5.「ラムロック みまもりCUBE」

レンタルタイプの見守りカメラです。

専用SIMカードを搭載し、1GBごとに1,000円~が加算されます。短期間のみ利用したい場合は、レンタルの見守りカメラでもいいでしょう。

会話機能や範囲を絞れる動作検知機能が付いています。

さらに、みまもりCUBEを契約すると、3億円までの賠償補償と200万円までの死亡・後遺障害の補償が自動付帯されます。そのほか、日常生活に関する悩みの無料相談も可能です。

おすすめ5.「Wansview ネットワークカメラ」

200万画素で高画質の見守りカメラです。

30日間無料のクラウドストレージに動画を保存できるため、動画をいつでも確認できます。

また、赤外線LEDで5メートルまでの夜間撮影が可能。見守りカメラに欠かせない会話機能と動作検知機能も付いています。

1つのスマホで同時に4つの映像を確認できるため、映像を切り替える手間がかかりません。

まとめ

介護用の見守りカメラがあれば、要介護者の予期せぬ行動やトラブルを未然に防げます。また、トラブルが起きても発覚が早いため、被害を最小限に抑えられるでしょう。新しく見守りカメラを購入するなら、動作検知機能や会話機能などの付いている商品がおすすめです。介護する側、介護される側の双方にとってメリットが大きい商品を選びましょう。

加藤 良大

加藤 良大

投稿者プロフィール

歴8年の専門記事ライター。不動産記事の執筆本数は500本を超える。不動産売却や税金の話、相続やM&Aによる不動産売買に関する記事を執筆。誰が読んでもわかりやすく、すべての疑問を解決できる記事の執筆を心がけています。

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