若干27歳で株式投資と不動産投資に成功した「てんどんさん」に聞く。それぞれに求められる能力の違い
学生の頃から株式投資を始め、億トレになり株式投資を引退。若干27歳でありながら、今は不動産投資に力を注ぐ「てんどんさん」をご存知でしょうか?
若いパワーと天才的なセンスで個性的な投資をし、どちらでも成功を収める彼と、不動産の学校主催者であるコテツが対談しました。
文学部で学んだマルクスに影響を受け、株式投資をスタート
コテツ
では、ゆるい感じで進めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 まずは、自己紹介から。
てんどん
僕は株を大学生時代に始めています。その後、新卒で不動産会社に入社しました。そこが専門の買取会社で、1年で半独立のようなスタイルで事業をやらせていただけるようになりまして、その後独立し現在に至ります。
コテツ
ご年齢は?
てんどん
27歳ですね。
コテツ
学生時代に株をはじめるって、珍しいように感じますが、周りにもいたんでしょうか?
てんどん
僕は文学部だったので、周りは誰もやってなかったですね。
コテツ
そうですよね。何かのきっかけがあって株を始めたのですか?
てんどん
大学時代にマルクスを研究していまして、プロレタリア文学系ですね。いろいろ読んでいく中で、当然とも言えますがマルクスに影響を受けました。
またピケティは、本当に資本主義って割に合わなくて、だから成功したいのであれば、金持ちの女を捕まえてヒモになるか、投資をやるしかないと言っています。僕の場合は金持ちの女は捕まえられなかったので、投資をするしかないと。だったら株やるかって初めたのが最初ですね
コテツ
めちゃくちゃ素直だったんですね。でも、学生だから、そんなに大金で運営をしたわけではないですよね?
てんどん
そうですね。ただ、マジシャンやアルバイトをしていたので、学生にしてはお金をもっている感じでした。皆さんが思っているよりはあったと思います。
コテツ
最初からウハウハな感じですか?それとも、大変な思いもされたんでしょうか?
てんどん
半年くらいは相場を触らないで、ずっと勉強だけをしていた期間があります。勉強が終わって、そろそろいけるだろうと思ってからスタートしたので、そこからは割と順調に増えたって感じですね。
不動産投資をはじめたのもマルクスが影響している!
コテツ
その後、不動産の方も早くに始められていますよね?
てんどん
そうですね、新卒で不動産会社ですし。不動産会社に入ったのもマルクスの影響なんですけども。
コテツ
マルクス、めちゃくちゃ影響していますね!
てんどん
はい。今でも好きなんですが、マルクスはとにかく資本主義を批判するんですね。その資本主義の諸悪の根源は、本源的蓄積だって表現があるんです。封建社会が終わったときに土地私有の問題って言うのが芽生えるのですが、これが資本主義の始まりになります。不動産を所有して小作人と地主って関係が生まれるって言うことなんですが。
ってことは、資本主義の諸悪の根源が不動産なら、その不動産をやったら儲かるんじゃないかと考えて不動産に興味を持ちました。
コテツ
その後、お勤めされながら、ご自身でもやろうって思ったのはいつですか?
てんどん
最初から考えていました。ただ、3年は会社にいようと思っていました。3年いたら、その会社のノウハウとかいろんなものが全部知れるかなと思ったんです。
けど、実際にやってみると半年ぐらいで種が分かって、もう自分でやればいいやみたいな感じになっちゃったんです。そこからは1年ぐらいで辞めちゃった感じですね
株式投資はウィリアムオニールの手法をベースにしていた
コテツ
投資にはいろいろな手法があると思いますが、てんどんさんのこだわりとか思想とか、固有のやり方みたいなのはありますか?
まずは、株式投資から教えてもらえますか?
てんどん
単純にいうと、業績と需給とマクロの3つを見る手法です。具体的に言うと、株価を決定する要因は需給にあるので、これに関するもの、たとえばマーケットやチャートや出来高、後は銘柄の業績推移の想定とかを組み合わせてやっていました。
コテツ
その手法になった理由はありますか?
てんどん
そうですね。僕はオニールが好きでして、
コテツ
成長株投資のウィリアムオニールですね!
てんどん
6ヶ月くらい勉強した期間があるって言いましたけど、その中で出会った一冊で、これが一番いいと感じたのがオニールなんです。
コテツ
勉強期間は相当な本を読まれていたのですか?
てんどん
投資の本だと50冊くらいだと思いますね。ノートにとりながら読んで行く感じで、ノートは3-4冊埋まりました。僕はそういうアナログな勉強の仕方が好きなんです。
コテツ
そのウィリアムオニールの投資法を主にメインにやられていたイメージですか?
てんどん
そうですね。最初はオニールをそのままパクってやっていたんですけど、途中からは自分なりの考え方を入れるようになりました。もっと企業の業績とかを深くを見て、需給のバランスをさらに見ていくような投資方法になりましたね。
コテツ
それで、今は株式投資を辞めていると思いますが、何年くらいやっていたことになりますか?
てんどん
大学3-4年くらいからやって、4年くらいだと思いますね。
コテツ
その間に、これくらい稼ごうみたいな目標数値ってあったのでしょうか?
てんどん
そういうのはなくて、自分がどんな生活を手に入れられるか?っていうことだけを考えていたので、金額はある程度言う時はありましたけど、実は具体的に考えてなかったですね。
不動産投資は誰も選ばないクソ物件限定に投資する
コテツ
不動産投資についても同じように、本を読んだのでしょうか?
てんどん
不動産は一冊も読んでないです。いや、読んだかもしれないですけど、今やってることに対して大きな影響を与えたものはないです。
コテツ
じゃあご自身で会社に勤めながら、経験で培って身につけた感じなのですね。どんな感じでやっているのでしょうか。
てんどん
僕が扱うのは、本当にもうクソ物件投資法なんです。恐らく、みんなが言っているクソ物件よりも、さらにクソ物件しかやってないんですよ。
コテツ
クソ物件でもレベルが色々あると思うんですけど、具体的には?
てんどん
最近の物件で一番やばいなと思ったのは、昭和40年築、避難経路なし、既存不適格、借地。ビル内に看板のないゲイバーが入っていたり、クレジットカード現金化の業者がいたりするビルで、そこの共有持ち分2分の1とかですね。
コテツ
すごいですね。自分は不動産は長いので借地とかは聞くんですけど、共有持分ってなかなか聞いたことがないですね。これがキモだったりするのでしょうか?
てんどん
今回の物件だとそうでもないですかね。いろいろありすぎて。
僕は、こういう多重苦を抱えている物件が好きなんですね。
コテツ
なるほど。それをほぐして、クソ物件を普通に近づけて価値を上げて売るみたいなイメージですか?
てんどん
そうですね。普通の賃料をもらったりしています。
コテツ
そういった物件はどこから来るのでしょうか?
てんどん
弁護士先生からの案件が多いですね。
基本的に、弁護士法上では紹介料をお支払いはできません。なので、顧問弁護士にして、紹介してもらうんです。5人くらい抱えていますね。弁護士って自分が紹介した案件から訴訟を受ける場合、利益相反になるケースが多くできません。ですので、A弁護士からきた案件を買ってC弁護士に投げて、C弁護士の案件はA弁護士に投げるみたいな感じで、中でぐるぐる回っています。
コテツ
すごく特殊ですよね。
てんどん
法律関係権利調整のビジネスなので特殊すぎて、関係が複雑であればあるほどいいみたいな視点でやっているので、僕しか対応する人がいないと思います。
トラブルを起こさず、まとめてしまうノウハウが強み
コテツ
すごく面白そうな取り組みですが、普通の不動産アパート投資をしている人が経験しないようなトラブルがありそうですよね。
てんどん
それが、もめるだろうなって思われるものでも、意外ともめないんですよ。不利な提案をするわけではないし、なんなら条件を低く提示することもあります。権利者さんに関しては、相場よりぜんぜん悪くてもいいよって言ってくるので、実はもめないんですよね。
コテツ
入り組んだものを買っていても、それほど大変じゃないってことですね。
てんどん
そうですね。ほぼまとまります。
アパート投資とかをやっている人のほうが苦労してるのじゃないなと思うほどです。早い話が弁護士に話しちゃえばほぼ終わりですし。
てんどん
権利が入り組んだ物件なので、向こうからすればやばい奴がくると思っているんですよ、絶対に。なので、「そんなことないよ」ということをどう伝えるかと言うゲームだと思っています。交渉において、怪しくないし、不利なことないから仲良くしましょうねって伝えれば、それをあえて突っぱねる人っていないですよね。
例えば、相場だったら15万円で住めていた家があったとします。それをなぁなぁでやって来たからタダだった。でも、権利者がかわって払わなくちゃいけないってときに、「長く住んでいるから15万円じゃなくて10万円でいいですよ」って言ったら、いやだなと思いつつも、しょうがないなって払ってくれる。そうゆう次元の話なので、もめないんです。
コテツ
その裏にはいろいろなノウハウがありそうですね。
てんどん
もめないのが自分のノウハウの肝ですね。買う前の段階で、こういう条件があったらダメとか、交渉段階でこんな条件を出すと相手は飲まないだろうとか、何が重要なポイントかを抑えられているって言うところかなと思います。あと、安く買いすぎてもダメなんですよ。
コテツ
それすごく面白いですね。もうちょっと詳しく聞かせてもらっていいですか。
てんどん
実は法律的には常識なのですが、安く買って後で立ち退けって言った場合、権利濫用ってみなされることがあります。例えば、移転とか立ち退きのような生存権を脅かすような行為に通じることを前提として、地上げ的に安く買った場合、裁判で負けるケースがあるんです。判例でもあきからになっているんですが・・・。なので、値段はめちゃくちゃ重要なわけです。
僕は幸運にも、そうなったケースはないんですけど、そうならないためのノウハウや、その判断をする弁護士との話し合いが重要になるんですよね。だから他の人はマネできないし、飛び込めない世界だと思いますね。
コテツ
それなのにてんどんさんが飛び込めたのは、やはりお勤めの時の経験値が大きいということでしょうか?
てんどん
そうですね。最初に勤めた会社はこういうことはやってなかったんですけど、そこである程度ノウハウがみにつきましたね。その経験をいかして、法律をもっとうまく自分の投資に利用できるようにしながら、相手方にも一方的に損をさせるようなことがないような取引をすると、もっと面白いビジネスができるんじゃないかなと思ったのが最初です。
株は特定分野に伸びしろがある人。不動産投資は人狼ゲームがうまい人がいい
コテツ
不動産投資と株式投資それぞれに向いている人って、どんな方だと思いますか?
てんどん
株は、コミュニケーション能力が欠如しているけど大学受験とかはうまくいったとか、パチンコが上手いとか、特定の分野に伸びしろがある人がむいていると思いますね。株ってある意味、社会に適合できない人間が向いていますから。
家に引きこもって、パソコンをポチポチやってお金が増えたり減ったりしている人間が、社会に適合できているわけはないんですよね。もちろん儲かるには能力が必要だと思いますけど。
コテツ
思いっきり断定しましたね(笑)。不動産の方はどうですか?
てんどん
不動産は人狼ゲームがうまい人がむていると思いますよ。僕はめちゃくちゃ得意で(笑
不動産は結局、ひとつのパイの奪い合いのゲームですからね。
不動産は誰にも売れなければ流動性がなくなり値段が下がり、その後、仲介業者のパワーがかかってくるわけじゃないですか。仲介業者の利益を考えたら売主に損させて、買主のほうにパワーが傾くこともあります。
アパートとか戸建てとか買う一般投資家って、そういうゲームが上手くないと買値で負けると思います。仲介業者が売主サイドに傾いていたり、仲介業者だったら早く利益につなげたいと思えば、会社に対して平気で嘘をつくわけじゃないですか。それも営業交渉なわけですけど、こういったことを最大限ゲームに落とし込んだら、人狼に行き着くと思っています。
誰がパワーを持っていて、かつ目立ちすぎてもダメで、誰をどう引き入れた時に自分の陣営が勝つのか。正体隠匿系って言われるジャンルのゲームが得意な人は、不動産投資に向いてると思います。
コテツ
自分は不動産の業界が長いのですが、不動産投資で成功していて株に入って苦戦されてる方を多く見ています。今の話を伺って、すごく腑に落ちましたね。
てんどん
逆もありますよ。株から不動産に行った人は、だいたいみんな失敗しているんで。
コテツ
逆もあるんですね・・・
てんどん
株で儲かって、お金があるからと不動産投資に行って、買ってはいけない不動産を買って失敗するんです。
株だと、出てくる数字をもとに推測したりするので、何かを信じることを前提とした性善説のゲームなんですよ。一方、不動産は性悪説です。自分の利益を最大化するために、誰がどんな嘘をついているかとか、どんな条件を言っていないかを読むゲームだと思います。
株で成功した人たちが不動産をやろうとすると、お金があるし、「お前を信じるよ」って仲介業者にポンっとお金を渡して、タワマンとかかって終わりになってしまう。不動産の人たちは逆に言うと、そこの読み合いはできるわけです。問われている能力がまったく違うんですよ。
コテツ
それぞれのフィールドにおいて、違う能力が求められるってことですね。
てんどん
そうです。こっちではめちゃくちゃ活躍できて、すごいお金も儲かった。「オレって優秀じゃん!」って言っても、求められる能力が違うフィールドでは失敗するんですよね。
だから不動産やって株が成功するという人はいないと思うし、株で成功して同じように不動産もめちゃめちゃうまくいきますっていうのはいない。株の世界で100億円、200億円あったら別だと思いますけれど、まあ一般的には無理じゃないかと思いますね。
株にはまって目標を見失ってはダメ
コテツ
てんどんさんのブログで、株を辞められることに関してのコラムがあったじゃないですか(「投資をやる上で本当に必要な知識 投資の辞め方編」)、あれすごくいいなと思ったんですね。あれは最初から思われてたのか、それともやりながら思うようになったんでしょうか?
てんどん
株で金儲けをすると、お金が増えて楽しいですよね。脳内麻薬も出るので。また周りの人もチヤホヤしてくれるし、自分の欲求が満たされるわけじゃないですか。それって悪いことではないんですが、当初の目的は何だったのかという話になるんですね。
高揚感に満たされるために株を始めたのであればそれも一つの自己実現だと思うんですけど、でも株で1億円貯めて、自分の生活をより豊かにして、いろんなところに旅行したいとか、いろんな勉強したよとか言う最初の目的を忘れちゃだめだよっていう話です。
コテツ
すごく理路整然と書かれていて、感心したんですよね。
てんどん
株に関しては、いつまでたってもやめられない人がいるんですよ。でも、いつまでも勝ち続けられる投資家が山ほどいたら、この世はものすごい大金持ちで溢れているわけで、本当にうまくいきつづけている人は日本なら、僕の中では4人くらいしか知りません。ほとんどの人は、そこに至らず、破産するしかないと思っているんですよ。例えば今回のコロナショックを見ていると、どんなに勝っていた個人投資家でも、マイナス50%とか40%か食らっているわけです。暴落して、ドローダウンで。
それを見ていると、本当にお前は生き残っていける投資家なのか?って思っちゃうんですよね。意外にその人たちもそう思っているし、辛いしやめたいと思っていると思うんですよ、全員じゃないですけど。それなのに止められないって言うのは、ただの中毒になっていると思います。
それなら、別の趣味を見つけたり、当初の目的を見つけ出したり、一定数の人は事業に成功する人もいると思うので、自分が面白いと思えるものをやるっていうのがいいのかなと思うんですよね。
不動産投資家が株をやるなら、まずは期待値を追うことに興味を持てるかを考えてみる
コテツ
一方で不動産で成功されている方で、お金と暇があって株に行く方って多いと思います。行かない方がいいっていう考え方も一つだと思いますが、行くとしたらこうすべきだってアドバイスはありませんか?
てんどん
一つのスクリーンラインは、いわゆる人間関係が伴わないギャンブル、たとえばパチンコなどの期待値を追うっていうことに理解があるかどうかです。どれだけ期待値を意識して、いろんなものを楽しめるかっていう観点は不動産にはないですよね。
不動産と株の根本的な違いは、不動産は安く買ったら勝ちのゲームじゃないですか。一方で、株は将来どうなるかわからないものを今の価格で買うっていうゲームなので、流動性の優位性みたいなものが活かせません。
株は将来どうなるかっていうのを想像して今の価格で購入するんですよ。例えば不動産やってる人たちが、流山(注:千葉県流山市のこと)の土地が上がりそうだから買うってやれないじゃないですか。流山の土地買ってキャピタルゲインを得るような勝負をするゲームが株なんですよね。だから不動産をやっている人は株に来てもしょうがないと思いますけどね。
コテツ
根本的な違いを理解することって大切ですよね。
てんどん
なまじっかお金があると、それほど勉強をしない人も多いですし。株をやっている人達ってシビアだし、一つのことにのめり込むんですよね。みんな株が好きでやっているわけですが、不動産で成功している人達はもっと軽い感じで始めると思うんです。それならやらないほうがいいですね。
コテツ
Twitter とかでよく出てくる養分という言葉が出てくるんですけど、そういう感じになっていくってことですかね
てんどん
その言葉は好きではないのですよね。ようは、株で儲かることも不動産で儲かることも同じことぐらいすごいので、不動産を続けて伸ばしてくって言う方が絶対いいと思います。
お金を使ってお金を得ようっていうのは間違ってはいないんですけど、お金って自分の人生において、そんなに重要な要素かなって思います。僕は社会不適合な人間なので株もできたし不動産も買っています。でも、それは働くのがそもそも無理だからなんですよね。普通に働くのは無理だなと思っていたので、やらざるを得なくてやっていますが、自分の今の仕事を楽しんで、奥さんや子供がいて、目の前の人生が幸せなら、それがいいかなと思います。
一般的に、お金を持つとおかしくなるって言われるじゃないですか。
コテツ
そういう説もありますよね。
てんどん
不動産や株をやっていると、そんなことないよって思う人も多いんですけど、お金を使ってお金を増やす一方で、わけわからないリスクを取っているわけですよね。お金が増えると執着も深まるし、重要なポイントを失う可能性もあるので、やっぱり悠々自適でお金が増えて、のんびり生活ができるのであれば、人間的価値とか人生的幸福っていう方向性に向いてくれた方がいいと思います。
将来夢は小説家。ブログのマネタイズにも取り組んでいく
コテツ
ありがとうございます。最後に、これからの目標を教えていただけますか?
てんどん
僕は小説家になりたいと思っているんです。
コテツ
へー。絶対なれると思います。ブログの文章、面白いですし。
てんどん
小説を書くにはまだまだ勉強しなくちゃいけないのですが、その時間をもっと使ってきたいですし、そのためのブログでもあります。
コテツ
ブログはアクセス凄まじいですよね。
てんどん
ブログはバイラルメディアなので、10万PVぐらいは取れて当たり前かなと思っています。僕は投資に対して必ずしもいいものだと思っていない部分がいっぱいあるので、それがもっと広がって、人間的幸福を求めて欲しいっていうのがあります。
あともう一つはマネタイズに成功して、自分の好きな小説家に自分のメディアの記事を書いて欲しいってのが一番大きいです。これは夢なんですよ。
コテツ
あと、不動産の方は今後も続けられると思いますが、今後はどんな感じでしょうか?
てんどん
そうですね。僕は玉川陽介先生が大好きで、あの概念をうまく使って、長期の不動産というのを買ってきたいというのはあります。資産が溜まっていってストックが増やしたいですね。後はレバレッジの問題だけで、それがクリアできれば、またちょっと違うゲームにはなってくるのですが、今やっている部分をスタートにするとやりやすいかなと思っています。
コテツ
今後の活躍に期待していますね!
まとめ
冷静な目で株式投資と不動産投資を分析するのはさすが!としか言えない対談となりました。両方成功する人はいないと言いながら、てんどんさん自身は成功しているわけで、追随したい人はぜひ。ただし、玉砕する可能性に留意しなければいけませんが(;^_^A
何はともあれ、若くして成功している人には素晴らしい才能とキラリと光るセンスがあることを再確認した今回。また将来の夢が小説家だということで、これからの輝かしい未来を応援させていただけると嬉しいです。
ちなみに後日、友人たちを含めて、てんどんさんと飲みに行ったのですが、メチャクチャ面白い好青年でした。言葉の使い方が上手く時に断定的な口調もあるので、どんな人なのか興味津々でしたが、会ってみるとなるほど成功されるはず!と納得でした。
てんどんさんからのメッセージ
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